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アンカーポイント
 「食」からの取り組み 『食から考えるエネルギー節約の方法』

 これまでは「温まるアイデア・実践例」を中心にご紹介してきましたが、今回は少しテーマを変えて、「エネルギーの節約」に係ることをご紹介していきたいと思います。

●北海道の食材をふんだんに使って、鍋物で体を温める。(海鮮鍋など)・・・野菜、魚など。魚のあらでも安くてうまいものがある。(函館 70代 男性)
●北海道の人は、もっと道産米を食べた方が良いですね。おいしい御飯に、何といっても冬は鍋でしょうね!(函館 50代 女性)

 旬の食材、地元でとれた食材は新鮮でおいしいだけでなく、移動や保存に係るエネルギーが少ない分、エネルギーを減らすことにつながります。目には見えない部分で実感することは難しいですが、売られているものには全て電気や燃料が費やされていますよね・・・。
次は料理をするうえでのこんな方法をご紹介します。


●「鍋もウォームビズ!」です。何といっても、楽しく美味しく広げていくには、「保温調理」です。毎日食べるご飯を炊くのに、電気炊飯ジャーは止めて、「ガスで保温調理」運動を広げたいです。3合のご飯を炊くのに、1回あたり、 ・天然ガス(保温調理) 5円、 ・IH炊飯ジャー18円、と13円もお得。1日1回の炊飯で、年間5,000円も節約できます。それにガスで炊いたご飯はとにかく美味しい!保温調理は、ご飯以外にも卵料理や煮物も美味しく出来て、簡単で、エネルギーの消費を半分以下に抑えることが出来て、エコ得効果バツグンですね。(札幌 40代 女性)
●鍋を保温材で包む保温調理をしている。(稚内 40代 男性)
●保温調理器のシャトルシェフや圧力鍋を活用しています。(旭川 30代 女性)
●鍋を作り、出来上がったとき、冷めないように新聞紙、タオルを使って保温する。(釧路 10代 男性)

 実家に帰ったとき、親父やばあちゃん達から聞いたのですが、今は保温調理と呼ばれている料理法は数十年前?にはあたりまえのように普及していたようです。「火なしこんろ」と呼ばれる保温具を各家庭でつくり、燃料の節約だけでなく、おいしい料理をつくる各家庭での知恵が凝縮されていたようです。私の実家でも、ばあちゃん自作の火なしこんろが大活躍していたとのことでした。

●ビール、ジュース、日本酒をたくさん冷やす必要があるときは、雪にうめる。(札幌 30代 女性)
●飲料はベランダに置いてます。あまり寒くなると凍ってしまうので、気をつけます。根菜類も外へ置いておくと甘みが増しておいしくなるような気がします。(札幌 40代 女性)


 冬といっても、冷えたものを飲みたいと思われる方も多いかと思います。そんな時には、せめて暖房で暖かくした部屋の中に置かれた冷蔵庫で冷やすのではなく、冷たい外気を使って冷やすと良いのではないでしょうか。冷蔵庫は常にものを冷やしているから、どうせ変わらないのではないか!と思われるかもしれませんが、多くのものを冷やそうとするほど、冷蔵庫も電気をいっぱい使っています。

 今回ご紹介したこともウォームビズなの?と思われるかもしれませんが、「冬に使われるエネルギーをみんなでアイデア出し合いながら減らしていきませんか?」ということが皆さんから情報をお寄せいただいている目的です。やりやすいこと、やりにくいことは人によって当然違いますが、様々な方法を通してエネルギーの節約につなげていけたらと思っています。当コーナーが、そのヒントの一部にでもなればと思いつつ、これからもご紹介をつづけていきたいと思います。



 
 
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