※パンフレット配布中
 
 
 



 
「衣」からのウォームビズの取り組みを考える

 ウォームビズの最も基本といえるのが、この衣類。私たち人類は遠い昔から暑い夏は薄着、寒い冬は厚着をすることで寒暖を乗り切ってきました。

 しかしながら、近年の大量の化石燃料消費に基づく生活では、エアコン、ストーブに依存する傾向が強く、衣類もファッションばかりが注目される傾向があります。

 今一度、衣類を上手な使い方を考えてみませんか。このごろはおしゃれと暖かさを両立させる衣類や、ちょっとしたあったかグッツなども登場しています。上手にこれらを使って、寒い北国の冬を楽しく乗りきりましょう。

アンカーポイント
 知って得するうちエコ講座 第3回「あったか小物編」ご紹介します!
 

 12月7日に江別で開催された「うちエコ講座」では、講師の泉山幸代さん(北翔大学短期大学部人間総合学科教授)に、巻きスカートとシャーリングマフラーの製作の指導をいただきました。この2つのあったか小物の作り方を当日の風景を交えながらご紹介します!また、講師の泉山さんからは、以下のように型紙をご希望の方にはご提供いただけるとの、うれしいお話もいただいています。
 皆様もぜひご自身でお気に入りのあったか小物を作られてはいかがですか?

《講師の泉山さんからいただいたお手紙より》

巻きスカート、あったか肩かけ(男性用、女性用)、お花のマフラー、シャーリングマフラー、フードの型紙をご希望の方は、下記までお申し込みください(無料配布)。

〒069-8511 江別市文京台23番地 北翔大学短期大学部 泉山幸代
TEL 011-386-8011
FAX 011-387-1542
e-mail isachiyo@hokusho-u.ac.jp

《以下、泉山さんにご指導いただいた講座内容のご紹介です。》

12月1日に行ったミニ・ファッションショーで、身につけることで冬を暖かく過ごせる小物類の製作と発表を行いました。肩かけやミニマフラー、巻きスカートなど、これらを着用することで、暖房に頼らずに暖かく過ごせることができると思います。今日は、皆様からの要望が多かった巻きスカートの製作を行いたいと思います。巻きスカートは普通のスカートより重ねる部分の布が倍になりますので暖かい!新しいものを購入するのも良いですが、リフォームをしながら、自分が着たいと思うものを作りましょう。

巻きスカート作成手順

1地直しをする
2型紙をきる
3布の裁断
4接着芯を表スカートにはる
5脇を縫い、縫い代は割る
6表スカートと裏スカート合わせて縫う
(ウェスト位置にあきをつくる)
7表に返して形を整え、ミシンステッチをかける



※クリックで拡大!→

1型紙を切る。
ハサミで参加者に配布された型紙を切っていきます。

 

 


2地直しをする。

布全体に霧吹きをし、押すように布にアイロンをかけます。

 



3裁断する。
どこの布をとるか型紙をおいて、目安とします(縦地の目の確認)。型紙にある中心線と布の中心(縦糸)が平行になるようとります。また、型紙の「わ」と書いてある中心線は、そこを中心に型紙を返して布をとるということになりますが、「わ」が布から取れないときは、型紙の表・裏それぞれで布からとります。このとき、縫い代を各1cmとるのを忘れないように。ウェスト寸法の不足が気になる方は、中心部線を基準にして左右に数センチ広げてみてください。このように1cm多くとると、全部でウエストサイズが4cm増えることになります。
型紙をマチ針でとめて、裁断していきますが、不安な方はチャコで下書きしてください。表の裁断が終わったところで、接着芯をつけていきます。裏面に接着芯はつけないので、まずは、表布の裁断が終わったところで接着芯をつけます。

4接着芯を表スカートにはる。
接着芯は、布に張りを与えるために使用します。完成したときのシルエットなどによって、接着が強いものやソフトなものなど種類がありますので、使い分けてください。ざらざらした面を下側にして、接着芯の上から霧吹きをし、アイロンを押さえるようにしてかけていき、接着芯を布に貼ります。使用する布によっては貼り付きにくいので、アイロンをしっかり押し付けるようにして、霧吹きをした水分が乾くまでかけましょう。
裁断時に布をわけてとった時は、同様に各布で接着芯を型抜きし、接着芯を貼ってから、縫い代1cmでつなぎ、ミシン縫いをして縫い代を割ります。

5脇を縫い、縫い代を割る。
3枚の布を、裏側から腰にまいたときに左側がかぶせる側になるように、前側(外面)、前側(内面)とおいて、3枚の布を縫い代1センチで縫います。マチ針または安全ピンで仮止めして、縫ってください。安全ピンの場合、縫う線上にとめると、ミシンの針がのってしまうと折れてしまうので、縫う線から外してとめましょう。時間がある方、不安な方は、しつけをしてもよろしいでしょう(今回は時間の余裕がないので、しつけはしません)。

6裏面の生地をとる
裏面の生地をとる ときは、表面の生地をとったものと逆になるようにしてとってください。この時、裏側の表生地面を把握しながら進めること。今回は裏面には接着芯はつけません。裏面の生地をとったら、同様につないで縫っていきます。腰にあてたときに裏面にくることを頭において、裏表、左右を確認してから縫いましょう。

7表スカートと裏スカートを合わせて縫います。
表生地、裏生地の表面をそれぞれ中表に合わせて重ね、マチ針でとめていきます。しつけが必要な場合はしつけ糸でとめていきます。大丈夫な場合は、そのままミシンで縫っていきます。どこか一箇所10センチ位のあきをつくりましょう。(今回はウェスト位置)。全部を縫ってしまうと、ひっくり返せないので要注意です。


表に返し、アイロンでスカートの形を整え、あき部分を縫い合わせて、できればスカート外回りにミシンステッチをかけます。ウェスト部にボタン又はカギホックをつけます。


シャリング・マフラーの説明
シャーリングマフラーは、ギャザーを寄せてつくるおしゃれなマフラーです。
A布(縦14cm長さ80cm)と、B布(縦11cm長さ80cm)を用意し、布端はロックミシン又は端ミシンをかけます(ほつれなければ裁ち切りでもよろしいです)。2枚を重ね、布端の中央で端から端まで2本ゴムシャーリング(ミシンの下糸ボビンにゴムカタン糸を巻いてミシン縫いする)をします。首周りのサイズにあわせてスナップをつけます。

 


 
 
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